MTBで転倒 鎖骨骨折 自転車保険を請求する備忘録② ~手術入院するまで~
10月4日
ふじてんスノーリゾートでMTBダウンヒルで前転し、左鎖骨粉砕骨折
今回は、10月10日手術入院する迄の備忘録です。
10月5日 公休
10月6日 職場へ行って残務処理と引継ぎ作業
10月7日~10月9日 有休
10月10日 入院
10月11日 手術
10月12日 退院
ネットで「骨折手術代金」「早く治す方法」「保険金請求のやり方」など、あれこれ調べたいが、体の自由に動けないので検索作業も進みが遅い。
肩が痛いので、ベットに横たわる事が出来ないので、座椅子で寝るので睡眠も浅く、頭と体の健康状態は、やっぱり良くないです。
そんな中、10月6日に職場へ行き、同僚に謝罪し、残務処理と引継ぎ作業を行いました。
私の仕事は、メカニック業務が主な為、体が資本です。
納期を抱えた難易度の高い案件などの引継ぎは、とても恐縮しました。
しかし、上司は、骨折経験あり(バイク通勤中の労災案件)で、今回の私の骨折に関して、とても理解があり、寧ろ上司から有休を活用した療養生活を促されました。
職場の同僚も、暖かい言葉をかけて頂き、良い職場に恵まれました。
自分で言うのも何ですが、自己分析すると「頑張り屋さん」なので、真面目に仕事をしてきた結果、周りの人間関係も含め、このような配慮を頂けたのだと思っております。
そして、一番お礼を言わなければならないのがお嫁さんです。
とても良好な夫婦関係なので、車での送迎や家庭の仕事増など、お嫁さんには負担をかけまくりですが、嫌な顔ひとつ見せません。
このような時は、とても家族の存在はありがたく感じます。
病院の方に手術代金の話を聞いても、
「まあ、なんとかなりますよ」
「年収によって免除もあるから心配しなくていいですよ」
「10万円前後じゃないかな」
と、明確な回答がなく、ただ、手術が必要だから、それに向けた準備が最優先とばかりに、「手術の同意書」「入院手続き」など、どんどん先に進んでいく感じです。
メルカリ出品でお小遣いを稼ぐ程の倹約家の私からすると、無駄な出費は押さえたいが、体の自由がきかないので言われるがまま状態です。
「入院時の必要な物リスト」を渡されるので、それを買い集めたりとかするのですが、倹約モードが作動して、ドラッグストアに行っても消極的な買い物になってしまします。
手術が終わった今、改めて追加で必要だったと思う物は
結婚指輪、もう20年位前に装着した物で抜けません。
このまま死ぬまで結婚指輪を装着したままでいいやと思っていましたが、手術の際には、「外してください」との事。
いや、これ絶対取れないです!指の第2関節よりも指輪の方が小さいですから。
初診の際に、プロレスラーみたいな体格の良い先生が、糸やテーピングなど色々なアイテムを使って指輪を外す事を試みましたが、指からそれなりの出血があり断念。
次回、手術の際に全身麻酔するので、その時に指輪取り再チャレンジです。
起きたら指もげてたら嫌だなと心配事が一個増えて、全身麻酔の眠りにつきました
【まとめ】
手術入院までは、療養と入院準備に専念する
20万円までの余裕資金があればお金の心配はいらない
逆にない方は、「高度医療費制度」を調べておくとよいです
そして、ネットで骨折関連を調べるのは、手術後がおすすめです
あと、手術準備リストに「禁煙」と書いてあります
次回のブログでは、そのあたりを書いていきます